BASE物販で売上1000万円達成「アドセンスの方が簡単に稼げる」

アドセンスブログも行う傍ら、BASE（ベイス）でネットショップも運営しています。物販で1000万円売り上げを達成しましたが、グーグルアドセンスで稼ぐ方がストレスも無いですし、簡単だなと感じています。

今回はネットショップBASEを主体でお話をしていきます。

ネットショップBASEとは、誰でも簡単に無料で自分のショップサイトを作れるというサービスになります。BASE株式会社自体がテレビCMや広告にもお金を掛けていて2020年に入ってからは、BASE株が高騰していますし、人気のサービスといえます。

お金を掛けずに自分のネットショップを持てるという気軽さゆえに現在は開設されたBASEショップが120万店舗に及んでいます。また、スマホでもBASEショッピングアプリがあるので、120万店舗の中から気に入った商品を探せるようになっています。

BASEの売り上げ1000万円の出金リストを公開

僕が運営しているBASEを使ったショップサイトの売り上げ1000万円の出金リストが以下になります。

一度の出金上限額は「¥1,000,000」となります。

出勤手数料は「¥20,000」以内だと、750円、「¥20,000」以上だと、250円となります。

次にBASEで売上1000万円作ってきて感じたメリットやデメリットをお伝えしていきます。

BASEのメリット

僕が今までBASEを利用していて、メリットと感じた部分をまとめていきたいと思います。

販売手数料が安い

1商品毎に6.6％+40円でメルカリ、ヤフオク、アマゾン、楽天などで販売するよりも手数料が安いです。

機能が充実している

BASEの管理画面内には様々なアプリがあり、使いやすいです。（一部課金制）画像はBASE内にあるアプリの一部分になりますが、色んな外部アプリと連携しています。

決済手段が豊富

BASEでは決済手段がいくつかあります。

僕の運営するショップでは後払い決済がかなり多いです。決済方法が豊富なので、買い手からするとありがたいですよね。

無料で自由度が高い

課金すれば、ショップのテーマを変えたり、追加機能を入れることが出来ますが、無料の範囲内でも色んなことが出来ます。僕は今までBASEショップに1円も課金していません。お金を掛けずにでもやり方次第では、無料で売上を作っていく事が可能です。

BASEのデメリット

僕が今までBASEを使って物販を行ってきた際に感じたデメリットをお伝えしていきます。

クレーム対応やお客様対応

BASEは無料で簡単にショップオーナーになることが出来ますが、その分リスクもあります。

過去に起きたクレーム対応やお客様対応で大変だったことをいくつか挙げていきます。

基本的には、お客様とのやり取りも直接なので、クレーム対応や返金対応、初期不良による交換対応など自分で行わなければいけません。

住所と氏名を晒される

BASEはショップオーナーになるわけですから、運営者情報として「氏名」「事務所」など記載しなければいけません。

過去にはどういった経緯かは定かではありませんが、僕の名前と住所をネット掲示板に晒されたことがあります。晒されただけでそれ以上何も起こりませんでしたが、ストレスになりました。

仕入れ在庫が無くなれば終わり

僕が扱っている商品は、個人の方から仕入れているのですが、現在の取引先の方に出会うまでは、2度取引先を変えています。

在庫が枯渇して無くなったと言われ、取引中止の事態になったのが過去に2度もありました。急に売る物が無くなってしまいました。新たに取引先を探すのが面倒ですし、営業するのがとても大変で、疲れてきます。

集客が難しい

僕がBASEで物販を始めたのは2017年の秋で、当時のBASEのネットショップ登録数は30万店舗ぐらいだった気がします。当時は何となくでショップを開設して、「インターネットビジネスってどんなビジネスがあるんだろう？」ぐらいの気持ちでした。インターネットビジネスで何を行ったら、稼げるのかも分かっていなかった状態です。

開始してから長い期間ほぼ売れませんでしたし、BASEショップアプリの需要も全然なかったので、外部集客するしか手の打ちようはありませんでした。ショップ開設して初期の頃には、広告会社から営業があり、無知だった僕はスポニチ（新聞）にショップサイトを掲載したことがあります。「20,000円」しましたが、効果が無く、マイナスになりました。（笑）

仕入れた商品の在庫をずっと抱えたままで、このまま仕入れ代が無駄になるのかと冷や冷やしていたの覚えています。

最近では、BASE自体の認知度が急激に上がってきていますが、BASEショップアプリ内からの購買率は今現在でも異常に低いです。売る物にもよると思いますが、僕のショップもたまにショップアプリ経由で売れるぐらいです。

メルカリ、ヤフオク、アマゾン、楽天などのサービスはプラットフォーム内にはヘビーユーザーがたくさんいますし、売り手買い手の母数がBASEとは比べ物にならないぐらい多いので売りやすい反面、BASEは集客して売るのが大変なんです。

BASEの最大のデメリットは集客が難しいという事になります。では、実際に僕はBASEの集客をどのように行ってきたのか、お伝えしていきます。

BASEで売るためにワードプレスで集客した

先述の通り、BASEで集客して販売につなげるのは至難の業なのです。実際に僕が集客方法で取り入れたのは、ワードプレスを使って検索エンジンから集客する方法です。

要はアフィリエイトのような仕組みを全て自分で作りました。

ブログ集客で書いていた内容は、検索ユーザーは商品にたどり着くまでに、どんな悩みがあって購入するのかなどを客観的な内容の物や、扱っている用品についての詳細などをベースに関連したネタを広げていきました。

ただ、ブログSEOで効果が出るのに時間が掛かり、迷走しながらの作業でした。僕がBASEで売上を作るまでには、相当な労力と時間を使ってきました。今振り返ってみると、インターネットビジネス初心者が相当難易度の高い事を行っていたんだなと思います。

後にグーグルアドセンスと出会い稼げるようになりましたが、BASEで物販をするよりも「アドセンス×トレンドブログ」の方が簡単に稼げます。

BASEよりもアドセンスブログの方が簡単に稼げる

先述でBASEでの実体験を交えて、お話してきましたが、はっきり言ってBASEで稼ぐのはかなり難しいですし、リスクもあります。

そもそも売る物がないとビジネスとして成立しませんし、売る物があっても集客を出来なければ売れません。仮に集客出来たとしても、購買に繋がるような、ユーザーの的を得たコンテンツを作っていかなければ、売れませんので戦略を練っていかなければいけません。

逆にグーグルアドセンスで稼ぐのは、集客する事だけに意識を集中させればいいので、楽です。BASEの集客とは違って、とにかく誰でもいいので自分のサイトにアクセスを集めるだけで、収益が上がります。

僕が行っているアドセンスブログで書くネタは「需要のあるネタ」を選んで、記事にしていくだけです。もちろん書き方を工夫したり、SEOの知識も必要にはなります。

アドセンスコンサルに至るまでの経緯とプロフィール「月収100万円越え」

アドセンスブログで月間10万PV達成した時に行った事

アドセンスブログで一日30万PV達成した時の4つのポイント

最後に

僕の「最初のインターネットビジネス」はBASEを使った物販ですが、もし「最初のインターネットビジネス」がアドセンスだったら、もっと楽に稼げていたと思います。

アドセンスはアクセスを集めてなんぼの世界なので、集客スキルを得てから物販を始めていれば、もっと簡単に売り上げにつなげる事ができたのかな～と感じます。

また皆さんの「最初のインターネットビジネス」何か教えてくださいね。そして、BASEで物販を実践しているが、集客が難しいという方がいれば、教える事も出来ます。

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