今回はジャネーの法則とは何なのかお話していきます。要は時間の感覚の話で、0歳から20歳までの時間の感覚と、21歳から80歳までの時間の感覚が同じだと言われています。ジャネーの法則に逆らう為の対策も一緒に見ていきましょう。
ジャネーの法則とは「20歳で人生の半分が終了」
スピリチュアルなお話になりますが、皆さん「ジャネーの法則」ってご存知ですか?
誰にでも起きうることですが、年を重ねていくうちに「一日が終わるのが早い」と感じてきますよね。実は生まれてから20歳までに感じる時間の感覚と、21歳から80歳までに感じる時間の感覚は同じと言われています。
初めて「ジャネーの法則」を耳にしたときはゾッとしました。あっという間に80歳を迎えて、人生が終わるのかと思うと、怖くて仕方ありません。
では、なぜ年を重ねていくと時間が流れる感覚が早くなっていくのかというと、ルーティンワーク的な日常の活動内容が記憶から薄れていくからだそうです。
例えば、Aさんは正社員で週に5日間、片道2時間かけて出社するとします。
- 往復だと通勤時間は毎日4時間掛かる
- 4時間×週5日=20時間
- 1ヵ月だと80時間
Aさんの場合は1ヵ月で通勤に80時間も費やしています。このようなルーティンワークの時間は年を重ねるごとに、あまり脳の記憶に残らないとされているので、時間の感覚が短く感じるのです。同じルーティンワークでも20歳の時と40歳の時では、年齢が高くなればなるほど重要度が低下し、脳の記憶から除外されていきます。
時間の感覚って主観と客観でも異なりますし、面白いですよね。
ジャネーの法則に逆らう為の対策は?
毎日の生活に大きな変化や刺激が無い、平凡な日常を送っていると「もう一年が終わってしまった」という感覚に陥ってしまいます。
では、「ジャネーの法則」に逆らうには、どうしたらいいのか?説は色々あるようですが、日々のルーティーンワークの中に「新しい」を入れていく事です。
「新たな人と出会う」
新たな人と出会って、コミュニケーションを取り刺激を貰ったり与えたりすることで、脳は刺激され新たな記憶として定着していきます。
「今まで行ってきたルーティンワークを変えてみる」
例えば、通勤時に最寄駅から会社まで徒歩10分掛かるとします。いつもと違うルートを歩いて出社することで脳が刺激されます。通勤の電車の中でいつも音楽を聴いているけど、本を買って読んでみるなどでも良いと思います。新たな発見や気づきがあるかもしれません。
「新しい事にチャレンジする」
新たな事にチャレンジにチャレンジするという事は脳の活性化にいいとされていますし、記憶にかなり定着します。新たな趣味でも副業でビジネスを始めるでも何でもいいと思います。一概には言えませんが、会社務めを続けていると上司からの指示に従って行動する事が普通になってきます。自分の意思で新しい事にチャレンジしてみるという事が時間間隔を研ぎ澄まさせるための、脳活動に大きく作用されるみたいです。
日常を充実させるためには、自分の意思でやりたいことをやるという事が肝になってくると思っています。フリーランスになってからは上司からアゴで使われることも無くなりましたし、人間関係の摩擦もありません。全て自分で決めた事を実行してお金を稼いでいるわけですから、自分のミスも全て受け入れて消化することが出来るので、ストレスもほぼありません。
でも充実した日々を送っていても、日に日に時が経つのが早いと感じますが。(笑)
ありきたりな言葉ですが「人生一度切り」を重んじて日々生活していこうと思います。
是非皆さんも新しい事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


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